2002年度 中部オカリーナ協会講習会のご報告

 2002年度の中部オカリーナ協会の講習会が2003年1月11日(土)に守山文化小劇場(名古屋市名東区)で行われました。

 
今回の講師は協会理事長の加籐いつみ。講習会前半は協会理事による模範演奏に始まり、いつみ先生のゼスチャーも交えた熱心な指導のもと、会場に集まった参加者一同でオカリナの演奏に熱中しました。
 
 後半はゲストのネオクレイトーンのコンサート。指揮者を配しない17人による大小のオカリナによる素晴らしいアンサンブルの響きが会場を埋め尽くしました。その澄み切った響きを体験することは皆初めてのことではなかったでしょうか。
 
 今回、講習会参加者の方の中には遠く京都、石川県からのご参加がありました。あらためてオカリナの素晴らしさ、楽しさを感じることの出来た一日でした。また、会員の皆様と講習会を持てることをを楽しみにしています。


中部オカリーナ協会理事 松永房子



加藤理事長の講習 「ララルー」
  「可愛らしいデイズニーソングです。 仔犬がじゃれあう様子を表現してみましょう」

2曲目の講習はノルウェイの曲 「フィッシング・ソング」
  速い動きが楽しい曲ですが まずは理事がお手本を演奏します。

この日のゲスト 栃木県足利市からお越しいただいた 「ネオ・クレイトーン・アンサンブル」の皆さんの演奏。 故火山久先生のオリジナル編曲で クラシックから邦楽まで 幅広いレパートリーで会場を魅了してくださいました。 この日来て頂いたのは17名でしたが お休みの方もあったそうです。 キャリア17年、さすがの演奏でした。 遠くからお越しくださいまして 有り難うございました。 「ネオ・クレイトーン・アンサンブル」に皆様、益々のご活躍を祈ります。