2003年度 中部オカリーナ協会講習会のご報告

 今年度の講習会は、講師に理事の水野真由美先生を、第2部のゲストに「多治見マンドリンアンサンブル」の皆さんをお迎えし、2003年12月14日(日)守山文化小劇場で行われました。

「新しい仲間がはいってきたら」というテーマでのオカリナ講習は、水野先生が小道具を交え説明され、参加者へとても解り易い内容のものでした。さらに「チキチキバンバン」を鳴り物を交え、にぎやかに合奏しました。

 第2部は、多治見マンドリンアンサンブル21名と指導者の丹羽博子先生によるマンドリンの演奏。「大きな古時計」「地上の星」「川の流れのように」などオカリナでも馴染みのある曲が演奏され、また違った音色に新鮮な気持ちで耳を傾けました。そして今回の目玉はゲストとオカリナとの共演。「いつも何度でも」「エーデルワイス」を理事全員がステージに上がって演奏をしました。最後に「ふるさと」を参加者全員で合奏し、会場から湧き上がるオカリナの音色に包まれ、会を終了しました。

 また来年度、会員の皆様と講習会を持てることをを楽しみにしています。 

中部オカリーナ協会理事 松永房子



水野先生とともに高橋、佐藤両先生も楽しく演奏

丹羽先生を始めステージの皆さんの熱演に会場はうっとり